子ども時代に育みたい「自己肯定感」②
子ども時代に育みたい「自己肯定感」①では
自己肯定感の低い子どもの特徴をご紹介しました。
ここでは、
日々の育児の中で、子どもが「自己肯定感」を
高められるためには
「何から取り組めば良いの?」
「特別な事をしなくてはいけないのかな?」
と疑問に思っているそこのママ。
大丈夫✨!!!!
子どもの「自己肯定感」を育む
親が今日から実践できる
3つのこと🗣
をご紹介します。
①結果ではなくプロセスを「認める」
親はつい良い結果に対してほめがちです。
しかし、大事なのは子どもの能力や結果ではなく、
挑戦や努力をした行動プロセス。
「たくさん練習したからね」など、
子どものがんばりを認める声かけを
してあげましょう。
②比べるのは「他の子」ではなく
「少し前の子ども自身」
まわりと比べてほめると、
他人の評価を気にする人になってしまいます。
「前はできなかったのに、
できるようになったね!」と
自分の成長を認めてもらえると、
充実感と安心感を感じることができ、
次のモチベーションにつながります。
③役割を与える
日本の子どもは、他人との関わりの中で、
自己肯定感が左右されることが多いそうで、
「人の役に立っている」「人を信じられる」
と感じられることが大事。
何かの役割を果たすことで、
「自分は認めらている」という実感を
得ることが自己肯定感につながります。
家庭でもお手伝いをお願いして、
必ず「ありがとう」の声かけを忘れずに🤝
子ども時代に育みたい「自己肯定感」①
みなさん
「自己肯定感」という言葉を
知ってますか??
近年、子育てや教育の場だけでなく
ビジネスシーンでも注目されています。
「自己肯定感」は子どもたちの成長や
大人になってからも重要な"心の土台"
みたいなものです✨
この「自己肯定感」ですが
✔︎自分には長所がある
✔︎自分自身に満足している
このような調査で世界的にみても
日本人が特に低いといわれています。
ここで「自己肯定感」が低い子どもの
3つの特徴をご紹介☝🏼
✔️褒められても喜ばない
自己肯定感が高い子どもは、
疑問褒められると喜んだり、素直にありがとう
といったりしますが、低い子どもは喜ぶよりも
褒められるようなことはしていない
という態度を取ります。
✔️怒られると自分を責めてひどく落ち込む
自己肯定感が高ければ、落ち込むよりも
「次は失敗しないように頑張ろう」と
自分でモチベーションを高めることができますが、
低い子どもは徹底的に落ち込んで
さらに自分をダメな人間だと思い、
行動力もなくなっていきます。
✔️挑戦する事を嫌がる
自己肯定感が高いとチャレンジ精神が旺盛なので、
たとえば公園に新しい遊具があれば、
自分から挑戦しにいきます。
しかし、自己肯定感が低いと
最初から自分にはできないと考えてしまうので、
新しいことにチャレンジをしません。
親か「やってごらん」といっても
拒否をすることが多いでしょう。
親の1番の願いは、子ども自身が幸せだと実感
しながら生きていける事。
その為には、まず子ども自身が
「自分は大切な存在である」
という気持ちを持てる事が大切です。
本当は子どもに怒りたくないママへ。
もう怒らないと決めたのに…
「今日もまた怒ってしまった…」
気づいたら子どもに怒ってしまっている
ママなら一度は経験あるではないでしょうか
そんなママへ!!!
今すぐ実践できる
✨怒らない子育ての
3つの魔法の言葉を ご紹介☝🏼✨
① 見つけよう🔍できて当たり前。
まずは、子どもができて当たり前の事に
注目してみましょう!
「そんな事、できて当たり前でしょ!」
と思う部分に注目すれば、イライラが収まります。
当たり前だけど、良い部分に注目するだけで
子どもの良い面がどんどん見えてきます👶🏼
「笑顔が可愛い」
「肌がつるつる」
「ご飯をよく食べる」
この様に、まずはありのままの子どもの良い所に
目を向けるとそれだけでも心がスッと軽くなります
②「まぁ、いっか!」を口癖に。
怒ってしまいそうな瞬間に、とにかく
「まぁ、いっか!」と言ってみてください。
口に出して言ったことは、脳が錯覚を起こし
本当に「まぁ、いっか。」と思える様になります
驚くほど簡単なことです!
👶🏼「ガシャン」お皿をひっくり返す
👩🏻「せっかくお掃除した所なのに。なんで。」
怒りたくなる気持ちは痛いほど分かります。
しかし、そんな場面でもとにかく
「まぁ、いっか!そんな時もあるよね、
拭けばいっか🧹」
という風に怒りそうな時にとにかく
「まぁ、いっか!」と呪文の様に
唱えてみてください🔮
✨魔法の言葉✨ で怒りの気持ちが
軽くなっていくはずです。
③ママではなく"ワタシ"時間を作る
1日、最低30分だけでも"ワタシ時間"
を作る事が大切です。
ママが自分を満たしてあげるだけで
自分自身のイライラを減らせます。
家事育児に追われているそこのママ!!!
「自分だけの時間を作るなんて無理」
と思うと思いますが、大丈夫です。
子どもが寝た後や、起きる前
お昼寝中などスキマ時間でOK👌🏼
○趣味に没頭する
○DVDを見る
○漫画を読む
などなど、ママではなくあなた自身が
心から楽しめる時間を作りましょう✨
子どもを怒ってしまうのは
ママが悪いわけではありません。
あなたがいつも、一生懸命頑張っていることを
いちばんよく分かってくれているのは
怒られてもママ大好きな子どもです。
その子どもの為にも、ぜひあなた自身を
満たしながら怒らない子育てをしてみてください✨
「習い事に行きたくない!」子どもに言ってはいけない3つの言葉
今まで子どもが続けてきた習い事をある日突然…
「行きたくない」
「やめたい!」
と聞いた時ママは一体どうする?
これまで道具を揃えたり、
送り迎えをしてきた親としては
「せっかく始めたのだから、
頑張りなさい!!」
と言いたくなってしまいますよね。
しかし、少し違う言葉に置き換えるだけで
子どものやる気を取り戻せるかも!!!!
ここで子育てママ必見🔍
①「ダメな子ね〜、もっと頑張りなさい!」
子どもを否定したり、無理に怒っても子どもの前向きなやる気が失われていくだけです。
「私はダメな子なんだ…」と自信をなくしてしまいます。
②「お友達の○○ちゃんは、できているのにあなたは何でできないの?」
周りのお友達と比較する言葉は、子どものプライドを知らない内に傷つけてしまいます。
他のお友達と比べる事は避けましょう。
③「もう少し頑張りなさい!そうすると上のクラスに上がれるのよ」
この時期の子どもにとって、習い事は「楽しむ」という事が第一!親が結果を求めすぎて、子どもをコントロールしようと思っても子どもの心には響きません。
「習い事をやめたい」
「行きたくない」
という言葉は親はあまり聞きたくない言葉ですよね
しかし、こう言う時こそ
子どもの意思や考えを知る事のできる
絶好のチャンス✨!!!
焦ったり、
上から親の意見を押さえつけるのではなく
まずは子どもの気持ちを受け入れる事が大切です👶🏼