『子どもの気持ち』を育てる子育てとは!?
子育てママさんなら一度は
思った事があるでしょう
「この子は一体何を考えているんだろう💭」
ここでは、
子どもの気持ちを理解する
3つのポイントをご紹介します✨
ポイント①
ただ言葉を聞くのではなく「傾聴する」
子どもの気持ちを理解する為の基本となるのが
「傾聴(けいちょう)」をすることです。
子ども達が話す言葉をただ聞くのではなく、
耳を傾けてしっかりと聴くことはとても大切なことです。
普段はそう意識することができても、
気付かないうちに子どもの言葉を
聞き流してしまうことがあります。
自分の気持ちを理解してくれる、
思っていることを聴いてくれるママが
子どもは大好きです。
普段から意識しながら、
子どもの言葉を「傾聴」してあげましょう。
ポイント②
「子どもの目線に立つ」
子どもが何かお友達とトラブルを起こしてしまった時に「だってしたかったんだもんね」と言うのは子どもの目線に立っているのではなく、
子どもの気持ちになってしまっている状態です。
子どもの目線に立つ時には、
子どもの気持ちに寄り添う為に視線を
下げるようにします。
「だって〜したかったんだもんね。でも、いけないことだったよね?」と気持ちをただ受け止めるのではなく、そこから子どもの成長へと
繋げることが大切です✨
ポイント③
つたない言葉から「本心を想像する」
日本語はとても多彩で感情を表す言葉も数え切れないくらいありますね。
ですが、子ども達はまだそこまで多くの表現ができるわけではありません。
大人の中では、
○はがゆい
○せつない
○やるせない
○ふがいない
○口惜しい
と表せる気持ちも全て「くやしい」と表現するかもしれません。なので、子ども達の気持ちを理解するには言葉通りに聴くだけでは足りないのです。
子どもの様子などから、
「くやしかった」という気持ちから
想像力を働かせます。
「おもちゃを取られてくやしかった」のなら、
「おもちゃを取られたことが残念でくやしい」のかもしれませんし、
もしかしたら「おもちゃを取られて何も言うことができなかった自分がふがいない」と感じているのかもしれません。
言葉をそのまま聴いてあげるだけでも子ども達は安心できます。そこから子どもの気持ちを、より深く、より寄り添って理解してあげるには
「本心を想像する」ことが大切なのです。
子どもの気持ちが分からないと悩んでいるママは
ぜひ一度、実践してみてください✨